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Kaj Franck(カイ・フランク)について

Kaj Franck(カイ・フランク)
北欧を代表するデザイナー、巨匠Kaj Franck(カイフランク)。1932年よりヘルシンキの美術工芸大学で家具デザインを学び、1938年にテキスタイルデザイナーに、そして1945年に Arabiaのデザイナーになりました。1946年からiittala社、1950年からヌータヤルヴィ社にてガラス製品のデザインに携わり、 実用的なガラス器のデザイナーとして活躍しました。フィンランドは第二次世界大戦に敗戦し為、戦後の物資が乏しい中でKaj Franckは「いかに清潔に豊かに美しく暮らすか」を考えました。そして装飾の少ない機能性を重視したシンプルなデザインを提案しました。それは価格も安く、丈夫で長く使えて、さらに狭い空間でも収納出来る様に積み重ねられる製品を生み出し、それまでのデザインの常識を覆しました。大衆の為にと考えたカイフランクは「フィンランドの良心」と呼ばれて、現在でも愛されています。
またカイフランクは日本にも来日しています。彼は個人的に1956年に日本旅行で来日したところ、各地で訪問の噂が広まり京都で講演をしたそうです。そして正式にオファーを出して、1958年に陶磁器デザインについて講義しています。その講義内容は日本のデザイン界にも大きな影響を与えました。
 
彼の生み出した名作は多くありますが、代表作といえばTeema(ティーマ)、KARTIO(カルティオ)などのロングセラーや、1952年に発表されたカトラリーシリーズのScandia(スカンディア)など数多くの作品を生み出しています。そして様々な名誉ある賞を受賞していて、1955年に「ルニング賞」、1957年に「ミラノトリエンナーレ グランプリ」、同年1957年に「コンパッソドーロ賞」などを受賞しています。ニューヨーク近代美術館やヌータヤルヴィ・ガラス美術館などに作品は収蔵されています。
 
近年ではフィンランドで生誕100周年を記念し、記念硬貨と切手シートが発売され、Teema(ティーマ)、KARTIO(カルティオ)、Scandia(スカンディア)など復刻していています。現代でも色褪せる事がないデザインは正に名作の証ではないでしょうか。
 
 
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